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【逆さ吊り健康法】まだグラビティブーツ使ってないの?

ポピュラーな腹筋のエクササイズに飽きちゃった人におすすめです。逆さ吊りになって行う為、多少は危険が伴います。なので安全策も含めて推したいと思います。

 

・【余談】マイブーツがだいぶ年季が入ってる件について

今となってはamazonで安価で買えますが、15年程前は8,000円くらいしました。キズだらけだし経年劣化でスポンジが変色していたりと長年使い込んだ感があるんですが、実際はそうではなくて押入れに長年眠ってただけです。そんな調子で最近は、所有している事を忘れていた逸品が続々発掘されています。四次元クローゼットの如し。

 

さておき

 

 ・ある意味エクストリーム種目

日頃から鍛錬に勤しんでるトレーニーにとっては大した事じゃないかもしれませんが、体力が無ければ逆さ吊りの体勢になる事も、またそこから元の体勢に戻るのも一苦労です。

 

シットアップを限界まで行なって、さあセット終了→体を降ろそうとする時は要注意です。疲弊した腹筋の力を振り絞って体を起こそうとして、ブーツのフックを外すタイミングでバーを掴み損ねる…なんて想像するだけで恐ろしいですよね。

 

↓そんな怖い思いをせずとも安全にトレーニングする為の簡単な工夫。どんなに慣れていても非常時のエスケープとして、リスク回避の為に常に備えておく事を推奨します。

 

▼セーフティロープを左右にぶら下げておくこと

私の場合は何かと便利なナイロンスリングを使用。身近なアイテムで言うと、アブストラップも適していると思います。こうして吊り下げておいたロープを掴めば、バーに手が届かなかったとしてもブーツの掛け外しが安全に行えます。

 

・準備が整ったら、やってみよう

シットアップみたいに股関節から大きく体を起こすのが余裕なら結構。体勢的に非常に強度が高いので、おへそを覗き込むようにちょっと体を起こすだけでも結構しんどいですから、クランチの要領でストリクトに腹直筋だけを収縮させるやり方でも十分効果的かと。

 

▼シットアップ

▼クランチ

・腹筋の種目だけじゃないんけども

マニアックなアイテムのマニアックな使い方。昔どこかで見た事があって、朧げな記憶から再現してみようと、種目として名称はついてるのか調べましたが現時点ではヒットもしませんでした。

 

▼???

私の記憶によるとトランポリンの選手がやっていたのの見様見真似なんですが…ちょっと、どこを鍛えているのか分からないです。これ以上膝を深く引き寄せようとするとフックが外れそうな恐怖を感じるんですが。皆さんはどうでしょう。

 

私は遠慮しておきますね。