今まで女性トレーニーの専売特許なるイメージを勝手に抱いてました。そもそも、男がやっちゃいけないなんて誰も言ってないでしょう。という訳で、誰もやらない事をやるからこそ勝機(?)を見出せると思ってですね。 さあ、ライバルに差をつけましょう!
・あくまで脚トレのボリュームを増やすための一環です
過去記事にも書いてますが私はスクワットやデッドリフトだとか、いわゆる正攻法を用いたスタイルでトレーニングは行なってません。理由は腰とか腰とか腰とか色々と。だから、必須とも言われる重要な種目をやらない代わりにトレーニングの効果を上げる為にはあの手この手を講じる必要があるのです。
・パワーラックのケーブルオプションを利用してやるとするならば
トータルヒップなどの便利なマシンが普及してきてるので、余計にケーブルではやらなくなっているのかもしれません。些細ながら、わざわざ脚にストラップを装着するなどの一手間もありますので。でも、普段からやり慣れておいた方がいいに越したことはないかと。マシンもケーブルも使える環境にあるなら両方やったらいいと思います。
▼パワーラックの構造を利用せよ
セーフティラックを胸元くらいの高さに設定しシャフトを握ってやると、左右の柱を掴むよりバランスが取れてやり易いです。
▼アンクルストラップは作りのしっかりした物を使うべし
↑持っておいて損はしません。また別の機会に記事にしますが汎用性の高いアイテムです。
ちなみに
例によって、ゴムチューブの付属品の物を使ってみたらマジックテープの粘着力が激弱で脚が後方にすっぷ抜けて軽く事故りました(軽傷1名)気をつけなはれや。ケチるとロクな事ないぞ。
▼目安として最低でも20回以上はできる負荷で
立ってる方の脚は、ある程度支えるのに力は入りますが必死に踏ん張っていなければ引けないような重量では当然重過ぎる訳です。じっくり低重量をハイレップで追い込むとイイ感じなのはやってみたらお分かり頂けるはず。個人的な実感として、例えばハンドルを手に持って引いて背中に効かせるよりも、脚の方が丁寧に引っ張るように意識を持たないと効果を感じられません。
GIF画像なので伺い難い点ですが、引ききった時に収縮を感じつつ1秒止める意識を持って行なってます。
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