· 

【剃ーれ剃れ剃れ♫】コンテストの為のムダ毛処理

コンテストネタの記事がよく読まれているので、ムダ毛処理についても触れときます。

・そもそも処理する必要あるのかって?

個人の自由ですよね。日焼けも、そうしろって規定に書かれてることじゃないのですから。とは言え競技なので、より良い結果を求めて出場する以上はバッチリ仕上げてくるのが当然だとは思います。減量も日焼けもムダ毛の処理も。が、しかしそれら全てがだらしない人をお見受けしたこともあります。仕上がりが甘いどころの話じゃないレベルで絞れておらず肌も白く腹毛が生え散らかったまま…といった極端な例も中にはあって、見つけてしまうと、いつまでも気になってあれはなんだったんだろうとモヤモヤした気持ちが残ります。

 

アマチュアながら海外の大舞台のコンテストでも似たような事象があって、そのステージの模様が動画で取り上げられていました。一人だけ場違いな姿でポージングしている様はシュールな絵面ですが、自分だったら耐えられないなと思うので目も当てられません。損するのは自分なのに、いったいどういう事情があって彼(彼女)はこんなにも不完全な状態で来てしまったのか疑問で頭をもたげてしまう。できる限りベストな状態で挑みたいのが選手の心情のはずなのに何故。

 

どんなコンディションで、どんな容姿でコンテストに出場しようが所詮は他人の勝手です。ただムダ毛は、客観的に見て理解に苦しむような異彩を放つことの構成要素になり得るのですが、減量や日焼けと違って大会直前でも処理すれば間に合うんだから、やっておいたら?と。昨今はありがた迷惑(?)にもわざわざ大会毎のカテゴリー別に分けてまで動画を公開してくれちゃう人がいるのです。競技の審査に影響することよりも危惧すべきなのは、ネット上に刻まれてしまったら一生モノの記憶となってしまうということです。覚悟の上であれば、せめて後悔しないよう可能な努力はしときませんか?と思うのです。

 

・ただしスネ毛くらいだったらボーボーでも勝つ者もいる(笑)

私が目撃したのは、しかもフィジークのようなボードショーツではなくビキニパンツを着用するカテゴリーで、めっちゃ素足を晒してる格好でです。審査員に全然気にされてなかったのか、それを差し引いてもダントツだったからなのか定かではありません。

 

・結局はセルフ脱毛

初出場の時はサロンへ出向いてブラジリアンワックスで根こそぎ脱毛してもらいました。その時は太股からVIOラインは除いたので、その分費用は抑えられましたが、2万いくらくらいは掛かりました。万全ではあるけれど、ここまでせずともいいような気がしたので次回からはセルフで実施することに。でも日焼けで傷んだ肌に剃刀を当てるのは気が引けるので…(髭剃りさえもシェーバー派だし)、痛いのも痒いのも嫌だけど百歩譲って痒いのは耐えるつもりでクリームでの除毛を選択。

 

▼下半身を中心に4本使い切りました。

際どいビキニショーツを履く場合、フィジークでは気にする事のないデリケートゾーンも綺麗に処理しなければなりません。これなら塗りたくって5分後にスポンジで拭って水で流せば綺麗に除毛できます。

敏感肌用て書いてあるけど、ほんとに大丈夫かなと思いつつ…がっつりデリケートゾーンに使ったらヒリヒリして悶絶しました。これは人によるのかな。でも長時間洗い流さないで放っておく程、酷いことになるのは間違いないので要注意です。

▼貼って一気に剥がすという手もあるけど
なにを思ったのか、これで脇毛を抜くという自傷行為に走りました。脇が真っ赤になりました。本当にありがとうございました。