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ベンチ系の種目においてストレッチポールを用いた工夫

正しくフォームを習得できていないが故に、ダンベルプレスやフライなどの種目の恩恵を100%受けられないでいるトレーニーの方は試してみてはいかがでしょうか。

 

 

・なにを隠そう私も…

ベンチに寝そべってやる種目が下手なんです。

 

バーベルとダンベルどちらでやるにしても、肩甲骨を寄せて肩が上がってしまわないようにするのがコツですが

 

私はそれが上手くできないので対象筋となる大胸筋に負荷がかからず、やったところで効いてるような効いていないようなモヤモヤ感に苛まれるだけなので

 

お胸のエクササイズはフェイバリットなディップス以外の種目はほとんど敬遠してきた次第です。

 

しかしトレーニングを継続していく以上避けては通れない…やんないと、これ以上成長は見込めないなと。

 

※使うポールはハーフカットのタイプ

丸型のポールをベンチ代わりにしてダンベルプレスなどを行っている方曰く

 

「不安定が故、バランスをとるべくインナーマッスルが機能するので…」

 

だそうですが

 

私には、無茶しやがって…としか言いようがない。


安定感抜群の固定されたベンチの上でさえ


対象筋に効果的な正しいフォームで行うのは容易いことではないのに。


ダンベルプレスをするにしろ


インナーマッスル云々を鍛えるとやらで、ポールの上で仰向けでバランスをとるという退屈なエクササイズをするにしろ


分けてやった方がいいと思います。

以前から、いっそシートがこんな形だったらやり易そうだなあと思ってましたが

 

寝そべってみるとポールは自然と肩甲骨の間にフィットして、しっくりくる感じです。

 

ポールがあるとそれを肩甲骨で挟むようになり、肩甲骨を寄せることをそれほど意識しなくても自然と胸を張り肩を引っ込めた姿勢が作れるんじゃないかと。

 

今までダンベルプレスやフライをやっていて感じられなかった胸の筋肉が収縮している感覚がはっきりと分かりました。

 

翌日は納得の筋肉痛。

ちなみに

 

ベンチにポールをそのまま乗っけただけですと

 

仰向けになる時にズレやすいので

 

↓滑り止めのシートを貼るなり工夫することをおすすめします。

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コメント: 2
  • #1

    坂口隼也 (日曜日, 16 6月 2019 00:24)

    この方法を用いてから大胸筋に変化はありましたか?

  • #2

    マイティ☆タロー (日曜日, 16 6月 2019 23:31)

    坂口隼也さん

    ありましたよ! 今ではインクラインだけに絞ってますが、今もこのやり方は続けてます。